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デザイナーになるっていつ決める?美術の授業評価との関係性

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あんたぁデザイナーに向いてるぜ

 

学生時代に「あなたはデザイナーに向いている」と指導を受ける人っているのだろうか?
親族にデザイナーがいればそんなこともあるのかも知れないが、進路相談時に「デザイナー」という選択肢が生まれることって極めて稀有なことなのではないか。
中学や高校の美術の先生から職業として教わるものだろうか?

 

そもそも美術の授業の評価って、疑問がある。

 

学生時代の美術の評価、どうだったかな?
現役のデザイナーに聞いてみると、悪くはなかった。という答えが多い。
悪かったという人は真面目にやっていなかった。という不届き者が大半だが、
先生との相性によって評価が変わるというのはあるようだ。

 

先生の主観でしょ。ということだ。

 

だけど、そうじゃ無いみたい。
高校美術の評価基準は、


「関心・意欲・態度」

「思考・判断・表現」
「技能」
「知識・理解」

 

の評価基準があり、

それぞれの目標に対してどの程度達しているかという数値で評価される。
つまり、絵や造作の芸術性については評価されない。というか、
しようがないので、上記の基準を設けているようだ。
他の教科同様に数字で評価されるので、好き嫌いじゃ無いよ。
ということになっている。

 

先生によっては先入観が無いように、提出された作品の名前を伏せて評価する。
という人もいるようだが、
それでは芸術性評価ということになり、美術教育という点とは違うのでは?とは思う。
美術の先生に会うことがあれば聞いて見たい。難しいね。って。

 

僕の場合はどうだったのかなぁ?
全く覚えていないが、誰かにデザイナーという職業について教えられたことは無いと思う。
こういうのって不思議。例えば大人しい人が突然、芸人になる。というくらい、本人のちょっとした「閃き」を口にできるかどうかにかかっているのかも知れない。

 

親になって思う。
デザイナーになる。って子どもに言われた時、父も母も唖然としただろうな。

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