昨日のサッカー日本代表選で、FIFA世界ランキング5位に勝利した日本。
さて皆さん、日本のランキングって分かりますか?
W杯の時、確か60位くらいだったよなと調べてみたら
「54位」(2018年9月)に上がっていました。
ニワカとしては、これがどういう状況なのか分かりませんが、
数字で価値が見えるというのはデザインの手法としても有効な手段です。
例えば、一番売れている。というのを表現する際に、
「月間販売数1万個達成!<国内実績No.1>」
「ベストセラー商品に選ばれました。<80万部突破!>」
などのフレーズをよく見ますよね。
そんなに売れている商品なら安心。という消費者側の勝手な信用を得る。
これはこれで王道の販売手法ですが、これを利用すると面白いことになります。
ランキングの対象をずらしてみる。
例えばお肉屋さんであれば、
「加須で最も気の利いた精肉店」
「埼玉牛肉王のいる精肉店」
など、ランクのつけようのないものを持ってくる。
しかも、そこに店の志を入れて言い切る。
どんなワードを設定するか、これもデザインのひとつです。
大げさではなく、見え方ってこれだけで大分変わりますよ。